この20年、日本の平均収入が増えないどころか減ってしまったのはなぜか=中国メディア 461万円→436万円
中国のポータルサイト・百度に18日、日本の平均年収が20年前からほとんど変わっていない理由について紹介する記事が掲載された。記事は、日本の国税庁による調査データで、1999年の日本の平均年収が461万円だったのに対し、20年後の2019年における平均収入が436万円と25万円少なくなっていると紹介。「この状況は世界的に見ても珍しい」とし、中国の北京市ではこの20年間で平均年収が8倍近くになっており、ほかの地域も北京市ほどではないものの、20年で平均年収が下がる現象は起きていないと伝えた。