【日韓】韓国人が日本から盗んだ仏像、所有権争いが激化=韓国ネット 「元は韓国の物」 「盗みは盗み」
2020年12月20日、韓国・国民日報は「韓国人が日本の寺から盗んだ高麗の仏像、誰の手に戻るのか」と題した記事を掲載した。2012年に長崎県対馬市の観音寺から盗まれた14世紀の仏像「観世音菩薩坐像」(同県指定有形文化財)については、韓国の浮石(プソク)寺と観音寺が所有権をめぐり争ってきた。記事は「このほど観音寺が裁判に参加する意思を表明した」とし、「日本に略奪された韓国文化財をまた日本に戻すことになるのか、注目される」と伝えている。