【海洋汚染】船舶拿捕のイラン「韓国政府、理解することができない…外交的訪問は必要ない」
イランが6日(現地時間)、韓国国籍の船舶「韓国ケミ号」拿捕に関連して「この問題に対する韓国政府の行動を理解することができない」とし、韓国外交次官の訪問は拿捕問題とは関連がないという立場を明らかにした。韓国人抑留事態が長期化するのではないかという懸念が出ている。イラン外務省のサイード・ハティーブザーデ報道官はこの日の声明を通じて「これに先立って明らかにしたように、韓国船舶の問題は完全に技術的なこと」としながら「韓国政府が論理的かつ責任感を持って行動するよう求める」と話した。