【韓国・チョン新外相】朝鮮半島非核化は韓米の共通目標「調整は容易」「同盟関係が堅固であるため、それを土台とし、信じる」
【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は就任初日の9日、2018年にシンガポールで行われた米朝首脳会談での合意を基に、米朝対話を再開させるために米国にどのように働きかけるかについて、記者団に「解決を先送りすることができない極めて重要な課題」とし、「朝鮮半島の完全な非核化という目標をできるだけ早期に達成するのは韓米共通の目標であるため、どのように実現していくかを巡る意見の調整は容易であるとみている」と述べた。