【日台】東日本大震災10年 台湾からメッセージ続々 蔡英文総統や頼清徳副総統、台湾外交部も
(台北中央社)東日本大震災から10年となった11日、台湾では、蔡英文(さいえいぶん)総統や頼清徳(らいせいとく)副総統、外交部(外務省)などが相次いで、日本語のメッセージをSNS(交流サイト)で発信した。蔡氏はツイッターに「十年が経ちましたが、その間台日一緒にさまざまな困難を乗り越え、その絆はますます強まっていると思います」とつづり、犠牲者の冥福を祈るとともに、コロナ禍の早期収束や東京五輪の順調な開催、自由な相互往来の再開を願った。