【在韓米軍司令官】「韓半島に今年ミサイル防衛要素2カ所を追加配備」
韓米合同司令官を兼務しているロバート・エイブラムス在韓米軍司令官が、今年、韓半島(朝鮮半島)に弾道ミサイル防衛のために「2つの要素」を追加配備する計画だと明らかにした。11日、米国防総省の「国防ニュース(DOD News)」やボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送などによると、エイブラムス司令官は10日(現地時間)、テレビ会議式の下院軍事委員会公聴会に出席し、北朝鮮の弾道ミサイル関連対応策に関する質問に「米ミサイル防衛局(MDA)が合計3種類の特定能力を開発・構築しているところ」と答えた。