【韓国小売り大手】日本産水産物「10年前から扱わず、今後も売らない計画」
【ソウル聯合ニュース】イーマートやロッテマートなどの韓国の大手スーパーでは2011年に東京電力福島第1原発事故が発生して以降、日本産の水産物を販売せず、ロッテ百貨店や新世界百貨店など大手デパートでもほぼ同時期から扱っておらず、今後も扱わない計画であることが13日、分かった。流通業界の関係者によると、大手のスーパーやデパートなどは、福島原発事故が発生し、水産物の放射能汚染への懸念が高まったことを受け、日本産の水産物を扱わず、国産やそのほかの地域からの輸入で代替してきた。