【韓国】「アフリカより劣るワクチン後進国」…韓国野党が「ワクチン不安」の波状攻勢
韓国与野党が国会での対政府質問で、新型コロナウイルス感染症ワクチン供給と不動産政策などにおいて衝突した。去る4月7日のソウル・プサン(釜山)補欠選挙の勝利以降 勢いを得た野党は、政府・与党の実情を強く指摘し、与党は政策基調の変化を予告した。チョン・セギュン(丁世均)首相の辞任により首相職務代行中であるホン・ナムギ(洪楠基)副首相兼企画財政相も、補欠選挙の結果について「政府も今回の選挙の結果を重く受け入れている」と語った。