【朝鮮日報】韓国食品医薬品安全処、外交部に「ロシア製ワクチンの安全性確認」を要請
韓国食品医薬品安全処がこのほど、外交部に対して、ロシアが開発した新型コロナワクチン「スプートニクV」関連情報の収集を要請した。このため、政府がワクチン不足を受けてスプートニクVの導入を推進するのではないかとの見方が出ている。「食品医薬品安全処は15日、外交部に公文書を送り、スプートニクVワクチンの接種が行われているロシア、アルジェリア、メキシコなど12カ国を対象に、ワクチンの安全性に関する情報の収集を要請した」と野党・国民の力の白宗憲(ペク・ ジョンホン)議員が明らかにした。