【韓国船舶用エンジンメーカー】排ガス浄化装置を日本企業から受注 企業名や取り引きの規模など関連情報は公開しないという
▲脱硝装置(HSDエンジン提供)=(聯合ニュース)【昌原聯合ニュース】韓国の船舶用エンジンメーカー「HSDエンジン」は3日、国内業界としては初めて日本の造船業者から船舶用低圧型脱硝装置(LP―SCR)を受注したと発表した。同社が2013年に世界で初めて独自技術で開発した同装置は排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を90%以上除去することができるもので、現時点では最高レベルにあるという。