たとえ日本が嫌いでも、中国人消費者が「日本製品だけは別」となる理由
「中国製造2025」を掲げ、2025年までに世界の製造強国の仲間入りを目指す中国では、日本の製造業の強さの秘訣に興味がある人が多いようだ。中国メディアの網易は6日、「中国は匠の精神を失ったが、日本では受け継がれている」と紹介する記事を掲載した。記事はまず、中国では歴史問題などを理由に、日本に対して否定的な感情を抱いている人が多く存在すると指摘する一方、それでも中国人消費者は日本製品を高く評価し、実際に中国では日系車の販売が好調だと指摘。