福島原発処理水に不安広がる韓国、日本産活魚の輸入はここ12年で最大に=ネット怒り「裏では規制緩和…」
2021年5月17日、韓国・ソウル経済は「東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出決定に対する不安が拡大する中、韓国の日本産活魚の輸入がここ12年で最大になった」と伝えた。記事によると、韓国関税庁の輸入統計を分析した結果、昨年の活魚輸入量は6793トンで2008年の6835トン以降最大を記録した。18年は4992トン、19年は5337トンと毎年増加傾向にあり、業界関係者は「日本産活魚の輸入は、11年の福島原発事故により減少したが、18年を基点に徐々に増加傾向にある」と説明したという。