【韓国・チョン外相】「米韓首脳会談により 韓国の “対北関与政策”に『新たな空間ができた(動きの幅が拡がった)』」
韓国のチョン・ウィヨン(鄭義溶)外相は「今回の米韓首脳会談により 韓国政府の対北関与政策において、かなり “動き”の幅が拡がった」と評価した。チョン外相はきのう(27日)国会の外交統一委員会に出席し「ジョー・バイデン米大統領が、今回 特別に 共同声明とは別の文言を盛り込み『南北間の対話・関与・協力を支持する』と伝えた」とし「何の修飾語もつけずに このような表現を盛り込んだのは、かなり意味のあることだと、我々は評価している」と語った。