【WHO】世界の新型コロナ起源研究、実験室流出の可能性「極めて低い」
世界保健機関(WHO)による新型コロナウイルス世界起源解明研究中国部分の報告書が北京時間8日夜、発表された。報告書は、新型コロナウイルスが実験室の事故により流出した可能性は「極めて低い」とした。中国新聞網が伝えた。報告書によると、共同国際チームは中国側の専門家17人と、他国、WHO、グローバル・アウトブレイク・アラート・アンド・レスポンス・ネットワーク(GOARN)、国際獣疫事務局(OIE)の国際専門家17人からなっている。