【そのワクチンはどこから?】韓国政府、コロナワクチンの3回接種を検討
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は、世界的に感染が広がっている新型コロナウイルスの変異株に対応するため、ワクチンを当初予定していた回数より1回多く接種する、いわゆる「ブースターショット」の検討に乗り出した。鄭銀敬(チョン・ウンギョン)中央防疫対策本部長(疾病管理庁長)が24日の定例会見で明らかにした。ブースターショットはワクチンの免疫効果を強化したり効力を延ばしたりするために行われ、英アストラゼネカ製や米ファイザー製ワクチンのように2回接種するワクチンの場合は計3回接種を行うことになる。