【韓国】半導体素材・部品などの対日輸入、17品目のうち16品目が再び増加
昨年、半導体関連の日本製品の輸入額が前年比20%以上伸びたことが分かった。日本の輸出規制への対抗で減った日本産半導体製品の輸入額が、コロナ禍の影響で情報技術(IT)製品の需要が急増し、再び伸びたものと見られる。3日、最大野党「国民の力」の裵俊英(ペ・ジュンヨン)議員室が関税庁から受けた「対日本半導体関連輸入現状」によると、昨年、日本産半導体関連17品目の素材・部品・装備(素部装)の輸入額は108億3226万ドルで、前年(88億8195万ドル)比約22%(19億5031万ドル)伸びた。