【映画】広島の原爆に泣くヒーロー?マーベル映画『エターナルズ』歴史歪曲論議~戦犯国・日本を戦争被害者のように描く
写真出処=映画『エターナルズ』予告篇
マーベル スタジオの新作映画『エターナルズ』が封切り前から歴史歪曲論議に包まれた。論議は先月26日(現地時間)、米国映画取材陣と評論家のレビューから始まった。現地取材陣と批評家は映画の場面でキャラクター「パトス」(ブライアン・タイリー・ヘンリー)が泣き叫び、「私が何をしたというのか?もう絶対、人間を助けない」というシーンで「広島1945」というフレーズが挿入されたと説明した。