【警視庁】韓国籍60代男と70代女が北朝鮮の情報機関の工作員の指示下、日本で外貨獲得か 警察が「スパイ事件」認定
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昨秋に入管難民法違反容疑などで警視庁に逮捕された韓国籍の60代男と70代女が、北朝鮮の情報機関の工作員とみられる男の指示下で外貨獲得活動に協力していたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。日本の警察当局は北朝鮮が関わる「スパイ事件」と認定した。捜査関係者によると、指示役の男は北朝鮮の情報機関に所属し、男女には複数の関係者を介すなどして指示していたとみられる。
