【韓国】“ウィズコロナ”施行後「ソウルの死者は約4倍増加」…感染者は「約2倍増加」
韓国ソウルの新型コロナ死者数は、ウィズコロナ施行以前より約4倍も増加していることがわかった。韓国では、今月1日からの「段階的日常回復(ウィズコロナ)」施行以降、ソウル地域の新型コロナウイルス感染症による死者が約4倍も急増していることがわかった。また感染者も約2倍増加している。きょう(29日)ソウル市によると、10月24~30日に計32人(一日平均4.6人)であった週間新型コロナ死者数は、その後32人から48人、さらには76人と増加し、先週には120人(一日平均17.1人)に急増した。