【英空母/クイーン・エリザベス】日本初来航の歴史的意味 英国にとって「太平洋の最良のパートナー」安倍政権以降に急速に深化
よみがえる日英同盟
「日英同盟」復活の動きが見えてきた。中国共産党政権が軍事的覇権拡大を進めるなど、わが国と世界が直面する「新しい時代の脅威」に対峙(たいじ)するために、日米同盟を補強・発展する必要があるのだ。英海軍最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が今年、日本に来航した歴史的意味とは。岸田文雄政権は「自由・民主」「人権」「法の支配」といった共通の価値観を守り切る覚悟を示せるのか。