【韓国】大法院「米国大使館前の1人デモを警察が制限したことは表現の自由の侵害」→賠償命令
駐韓米国大使館前1人デモを制限した警察の措置が表現の自由を侵害した、という大法院(日本の最高裁)の判断が出ました。大法院3部は「民主社会のための弁護士会(民弁)」所属の10人が大韓民国を相手に出した損害賠償請求訴訟上告審で原告一部勝訴判決を下した原審を確定しました。裁判所によれば民弁所属弁護士は2016年2月16日、ソウル鍾路区光化門広場で記者会見を開き、米国大使館前でTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)配置反対1人デモをすると明らかにしました。