【韓国】海外で韓国人への憎悪犯罪が増加 20年以降計51件に★3
【ソウル聯合ニュース】米ニューヨークで韓国系女性が殺害され、アジア系への憎悪犯罪(ヘイトクライム)に対する懸念が高まる中、韓国外交部は17日、2020年以降、海外における韓国人への憎悪犯罪が計51件確認されていると明らかにした。20年は40件、21年は11件が計17カ国・地域で確認されたという。国・地域別では米国(13件)とドイツ(12件)が多く、オーストラリア、英国、オランダ、フランス、カナダ、イタリアなどで、1~3件の届け出があった。