【韓国政府分析】「ワクチン3回接種者のオミクロン株致死率0.08%、インフルエンザの致死率0.05~0.1%と同水準」
新型コロナウイルスワクチン3回接種完了者のオミクロン株の致死率が季節性インフルエンザと同じ水準という韓国政府の分析が出てきた。ワクチン接種者が多くなるほど新型コロナウイルスのエンデミック(風土病)転換時期が前倒しされるだろうとし、ワクチン未接種者に接種を呼び掛けた。ただ疾病管理庁はワクチン接種によりオミクロン株の致死率が下がったことは明らかだが、致死率が落ちても流行規模が大きくなれば死亡者数は増えることになるとして慎重な立場を出した。