【文大統領】日本との協力 「未来世代のための責務」
【ソウル聯合ニュース】
日本による植民地支配に抵抗して1919年に起きた独立運動「三・一運動」から103年を迎えた1日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は政府主催の記念式典で演説を行い、「韓日両国の協力は未来世代のための責務」と強調した。また、「さまざまな困難が多くある今、近い隣人の韓国と日本が『一時不幸だった過去の歴史』を乗り越え、未来に向けて協力しなければならない」として、「韓日関係を越え、日本が先進国としてリーダーシップを持つことを心から望む」と述べた。