韓国政府 TPP加盟を15日に最終決定=農畜水産業界は反対
【世宗聯合ニュース】韓国政府が環太平洋経済連携協定(TPP)への加盟申請に向けた政府の意思決定手続きを今週中に終える見通しであることが、13日分かった。関係官庁によると、政府は15日に書面で対外経済長官会議を開き、TPPへの加盟申請について議決する予定だ。洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官は8日に開かれた対外経済安保戦略会議で、TPPについて「現政権で加盟申請を行い、次期政権で加盟交渉を行うという大枠において、追加の被害支援策や今後の実行計画などを最終点検する」と明らかにした。