【ゲーム】「中国の寒村」生まれのポケGO開発者、日本では当然すぎた「特権」に気づく
ゲームアプリ「ポケモンGO」と「ピクミンブルーム」の開発責任者を務めた野村達雄さん(36)は、9歳のときに家族で中国から東京に移住した。日本語が一つもわからず、英語も苦手だった少年が、東京工業大の大学院を経て、米Googleで働くまでになった道のりとは――。(読売中高生新聞)パソコンを買うために新聞配達
野村さんの祖母・志津さん(1973年に死去)は第2次世界大戦後、中国東北部(旧満州)に残らざるをえなかった「中国残留婦人」だった。