【ハンギョレ】「核武装した北朝鮮と共存し対話で現状管理を」「世界は北朝鮮が核保有国であるという事実を認めるべき」
「核武装した北朝鮮との『危険な共存』が確実になっている」26日、釜山市海雲台区(ヘウンデグ)のヌリマルAPECハウスで開かれた「2022ハンギョレ-釜山国際シンポジウム セッション3」では、停戦協定70周年(2023年)を控えた朝鮮半島の未来に対する診断が続いた。東国大学のパク・スンソン教授の司会で行われた同日の討論会で、出席者らは「短期間で北朝鮮の非核化を達成するのは現実的に難しい」とし、「まず対話と交渉を通じた現状管理に乗り出すべきだ」と提言した。