【聯合ニュース】ソウル雑踏事故で集団訴訟の動き 遺族が国を相手取り
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル・梨泰院で156人が死亡した雑踏事故の遺族の間で、国を相手取って集団訴訟を起こそうとする動きがあることが、10日分かった。法曹界によると、弁護士団体「グッド・ロイヤーズ」が同事故を巡り、損害賠償訴訟に参加する原告の募集を始めた。この団体は「国と地方自治体が責任逃れできないように訴訟を起こすつもりだ」として、「惨事で亡くなったか負傷を負った犠牲者と遺族は損害賠償を求める訴訟を提起できる」と説明した。