【聯合ニュース】国連安保理改革 常任理事国の数を増やすのは正しい方向ではない、非常任理事国の拡大を=韓国大使
【ニューヨーク聯合ニュース】韓国の黄浚局(ファン・ジュングク)国連大使は17日(米東部時間)、機能不全が指摘される国連安全保障理事会の改革を話し合う国連総会の全体会合に出席し、常任理事国の数を増やすのは正しい改革方向ではなく、非常任理事国の拡大が望ましいとの立場を表明した。黄氏は現在5カ国の常任理事国の数を増やす案に対し、「単純に数だけ増やせば、長期的には安保理の融通性と持続可能性、代表性を阻害することになる」と、反対する立場を示した。