韓国開発研究院「2060年、国家債務比率 “231%”のおそれも」…「付加価値税・所得税を上げねば」
韓国の国策研究機関である韓国開発研究院(KDI)は「韓国の国家債務が、2060年に経済規模の144.8%%に達するだろう」という憂鬱な展望を公開した。特に「最悪のシナリオが現実化する場合、国家債務比率が231%にまで上昇し、国債を発行することが困難な水準に達するおそれがある」という分析も伝えた。これによりKDIは「地方教育交付金制度の改編と財政支出の構造調整はもちろん、付加価値税と所得税の引き上げまで考慮しなければならない」と勧告した。