【中央日報】韓国、社債発行環境悪化で企業向け貸出急増…10年ぶりに金利5%台に スタグフレーション懸念
江原道(カンウォンド)のレゴランドをめぐる問題の余波で企業の資金調達不安が解決されずにいる。この影響で先月の銀行の企業向け貸出金利は2012年9月以降で初めて5%を超えた。先月の企業の資金調達環境が急激に悪化したという意味だ。家計向け貸出金利も信用貸出金利が7%を超えるなど金利上昇が続いた。韓国銀行が29日に発表した「10月の金融機関加重平均金利」によると、預金銀行の企業向け貸出平均金利(新規取り扱い額基準)は前月より0.61%上がった年5.27%と集計された。