【ハンギョレ】日本「米軍が攻撃を受けても敵基地攻撃可能」…5月に決定していた
今年5月、「集団的自衛権」の拡張を確認 日米の判断で朝鮮半島の平和が崩れる可能性も日本政府は近いうちに、この70年余り維持してきた安保政策を大転換する意味を持つ「敵基地攻撃能力」(反撃能力)保有を公式決定するものとみられ、この変化が朝鮮半島の安保環境にどのような影響を及ぼすかに関心が集まっている。そのなかで日本政府は、敵基地攻撃能力を日本が直接攻撃を受けた時だけでなく、米国に対する攻撃に対しても使用できると定めたことが確認され、波紋が広がっている。