【山口】2年9ヵ月ぶりに旅客利用再開 関釜フェリーが出港 乗客「韓国料理を食べに行く」12/17
新型コロナなどの影響で中止となっていた下関と韓国・釜山を結ぶ関釜フェリーの旅客利用が再開された。セレモニーでは下関市の前田市長から関釜フェリー「はまゆう」の西村正勝船長に花束が贈られた。下関市と韓国・釜山とを結ぶ関釜フェリーは1970年に就航、2017年度にはおよそ20万人が利用した。しかし、日韓関係の悪化に伴い利用客が大きく減り、さらに新型コロナの影響もあっておととし3月から旅客の利用を中止し貨物のみとなっていた。