【東亜日報】親の所得によって大学進学率にも格差…低所得層41%、高所得層68%
親の所得が多いほど、子供の大学進学比率が高いという研究結果が出た。親の経済力が教育機会に及ぼす影響が強くなり、韓国社会で教育の「階層間はしご」の役割が弱くなっているという指摘が出ている。18日、韓国職業能力研究院の「親の所得水準が子どもの学力水準に及ぼす影響」と題した報告書によると、昨年、親の所得水準が最も低い1分位(下位25%)家庭の22歳の子どものうち、41%が4年制以上の一般大学に通っていることが分かった。