【韓国外相】徴用被害者遺族30人と初の面会=日本との協議内容説明
【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の外交当局間で徴用被害者への賠償問題を巡る協議が続くなか、韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は28日、被害者遺族と面会してこれまでの協議の経過などを説明した。同部の任洙ソク(イム・スソク)報道官は定例会見で、「今回の面会では、(日本企業に賠償を命じた)大法院(最高裁)判決について韓日共同の利益に合致する合理的な解決策を模索するための韓国政府の外交的努力を十分に説明し、被害者と遺族の意見に耳を傾ける計画だ」と説明した。