【韓国】昨年の「日本魚介類」輸入額、福島原発事故以降“最大”
昨年における韓国の「日本魚介類」輸入額が、福島原子力発電所事故(2011年)以降の最大値を記録したことがわかった。日本の魚介類輸入額のうち、その半分は「活魚」が占めている。日本からの輸入額は、ロシア・中国などにつづき6位の規模である。23日、韓国関税庁貿易統計によると、昨年における活魚・冷蔵および冷凍魚類・甲殻類・軟体動物などの日本魚介類輸入額は、前年より12.2%増加した1億7415万ドル(約227億5870万円)で、2011年以降の最大値を記録した。