【韓国国会】野党「海軍が福島汚染水の直撃弾を受ける」vs与党「反日扇動やめるべき」4/6
6日の韓国国会国防委員会で与野党が福島汚染水放出問題をめぐり衝突した。最大野党・共に民主党は海水を浄化して生活水として利用する海軍が汚染水の直撃弾を受けると主張し、与党・国民の力は「反日扇動をする主題ではない」と反発した。民主党のソル・フン党議員はこの日、「2011年に福島原発が爆発した時『ドナルド・レーガン号』が福島の海に80日間ほど停泊しながら汚染水を飲み、入浴し、うがいをした」とし「5500人が船に乗っていたが、乗組員100人ほどに甲状腺がん、睾丸がん、脳腫瘍などが発病した」と述べた。