【黄砂】また飛来、「モンゴルのせい」の声もあるが…―中国メディア
2023年4月11日、中国メディアの観察者網は、中国国内で再び大規模な黄砂が発生したことについて、ネット上ではモンゴルのせいではないのかとの声が出ていると報じた。記事は、北京市では10日午後8時に強力な偏西風によって運ばれた黄砂によってPM10の濃度が1立方メートル当たり400マイクログラムから1321マイクログラムに急上昇して重度汚染状態になり、同10時に1384マイクログラムのピークを迎えた後も夜の間は1000マイクログラムの非常に高い水準を維持したと紹介。