【ユニセフ報告書】子ども向けのワクチンへの信頼度、コロナ経て大きく低下…韓国が最も大きく
新型コロナウイルス感染症の世界的大流行を経て、子ども向けの各種ワクチンの安全性を信頼する度合いが全般的に大きく下がり、下がった度合いは、韓国がもっとも大きかったことがわかりました。ユニセフ=国連児童基金が現地時間の19日、発表した報告書「世界子供白書2023 すべての子どもに予防接種を」によりますと、調査対象の55か国のうち52か国で、「ワクチンは子どもにとって大切」と考える人々の割合が、新型コロナが世界的に広がる前と広がった後とで大きく下がったということです。