【国際】日本政府は朝鮮学校の子どもたちを差別せず、教育の権利を保障せよ
南朝鮮の市民団体であるウリハッキョと子どもたちを守る市民の会(以下、市民の会)の訪問団が12日、参議院議員会館で文部科学省の担当者らへ要請活動を行い、朝鮮学校差別の是正を訴えた。市民の会による文科省への要請は今回で18回目になる。要請には、南朝鮮における民主化、統一運動の元老たちや、朝鮮半島の統一と平和を求めて草の根運動に取り組んでいる市民ら約20人のほか、立憲民主党の水岡俊一参議院議員、朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会の佐野通夫、田中宏、長谷川和男共同代表、朝鮮学校の関係者らが参加した。