【韓国軍】性能不十分な防弾チョッキを支給していた…監査院が摘発
【NEWSIS】韓国軍で、性能が不十分な防弾チョッキが納品され、将兵らに支給されていたことが18日までに分かった。また、軍部隊の生活空間が狭い上に空気の質が劣悪で、将兵の安全・健康を脅かす恐れがあることも確認された。韓国監査院が実施した公開監査の結果、国防技術振興研究所は2022年5月に「ある企業が防弾チョッキの性能を偽っている」という情報提供があったにもかかわらず、この防弾チョッキが性能を満たしていると判定していたことが分かった。