【韓国】「実質最低賃金」は2年連続で下落…物価高を長時間労働・副業で補う
《略》
賃金格差は再び広がる兆しを示している。昨年6月現在の雇用形態別勤労実態調査で、上位労働者20%の月平均賃金は一年前より8.3%上がった817万6千ウォン(約90万円)。下位20%は183万ウォン(約20万1500円)で1年前に比べ5.3%の上昇にとどまった。両者の格差(賃金5分位倍率)は4.46倍で、2014年以来9年ぶりに1年前よりも差が広がった。
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賃金格差は再び広がる兆しを示している。昨年6月現在の雇用形態別勤労実態調査で、上位労働者20%の月平均賃金は一年前より8.3%上がった817万6千ウォン(約90万円)。下位20%は183万ウォン(約20万1500円)で1年前に比べ5.3%の上昇にとどまった。両者の格差(賃金5分位倍率)は4.46倍で、2014年以来9年ぶりに1年前よりも差が広がった。
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