韓国銀行総裁「日本は豊かな老人、韓国はお金のない老人」
韓国銀行の李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁が「当分(金利が)下がることに対して大きな期待はしないほうがよい」と話した。李総裁は14日、済州(チェジュ)ヘビチCCホテル&リゾートで開かれた大韓商工会議所済州(チェジュ)フォーラム講演で、前日に韓銀金融通貨委員会が金利を3.5%で凍結することに決めたことを言及して「多くの方々がこれからは金利を引き下げる時ではないのかと考えているようだ」とし「だが当分、金利を下げるというには状況が厳しい」と話した。