【韓国】徴用賠償金供託の再申請 地裁またも政府に書類補正求める
【光州聯合ニュース】韓国の光州地裁は17日、韓日間の徴用訴訟問題を巡る韓国政府の解決策を受け入れていない原告、李春植(イ・チュンシク)さんの判決金(賠償金)供託について、政府側が供託に向け提出した2回目の書類に対し再び補正を促した。
徴用被害者の李春植さん(資料写真)=(聯合ニュース)政府は、2018年に大法院(最高裁)で勝訴が確定した徴用被害者とその遺族の計15人に対する賠償金と遅延利息を日本の被告企業の代わりに政府傘下の財団が支給する徴用訴訟の解決策を発表した。