【サッカー】韓国代表のクリンスマン監督 初白星でクビの皮一枚つながる、格下サウジアラビアに辛くも1―0
サッカー韓国代表は12日、英ニューカッスルでサウジアラビア代表と親善試合を行い1―0で勝利。今年2月の就任から3分け2敗と勝てず、更迭論が強まっていたユルゲン・クリンスマン監督(59)は初白星で辛くも首をつないだ。ドイツ黄金時代のエースストライカーは着任当初「1―0で勝つより4―3で勝つ方がいい」と美学を語ったが、ろくに点が取れないうえ試合内容が「無色無臭」と評されるように戦略性も見えず。