【ハンギョレ】前倒しされる日本の「長距離ミサイル」実戦配備…どこを狙うのか
日本陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾=日本陸上自衛隊提供//ハンギョレ新聞社日本政府が北朝鮮・中国など周辺国のミサイル基地などを直接打撃する「敵基地攻撃能力」(反撃能力)保有のための長距離ミサイル実戦配備を当初目標にしていた2026年より前倒しする案を推進している。日本の木原 稔防衛相は10日の定例記者会見で、2026年の実戦配備を目指す日本製長距離ミサイルについて「スタンド・オフ(遠距離打撃)防衛能力の構築時期を繰り上げる必要があると考えている。