【朝鮮日報】気象と防災の両方に精通する専門人材、韓国11人・日本193人
2020年、活発な梅雨前線の影響で韓国と日本に大規模な洪水被害が発生した。ところが、同じ水害を経験していながら、その後の両国における気象庁の防災対策は大幅に異なっていたことが分かった。日本が専門人員193人を新たに採用し、全国各地に配置した一方、韓国は従来の人員11人を増員することはなかった。「気候変動により気象災害がますますひどくなっている状況で、韓国の対応が生ぬるかったため、今年夏の洪水被害が十分に防げなかった」という指摘もある。