【韓国】農場で高病原性鳥インフル拡大 今季6例目確認
【ソウル聯合ニュース】韓国南西部の全羅北道・金堤と中西部の忠清南道・牙山にある養鶏場で9日、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが確認された。今冬に入り、農場で高病原性が確認されたのは6例目に増えた。
高病原性鳥インフルが検出された全羅南道・務安のカモ農場で殺処分が行われている=6日、務安(聯合ニュース)当局は鳥インフルが確認された農場への出入り規制や殺処分などを行い、10日午後10時まで全国の家禽(かきん)農場や畜産施設などに対し、移動中止命令を出した。