韓国の少子高齢化速度「最悪の最悪」…これまでの見通しよりはるかに速く悪化の一途をたどっている
少子高齢化など韓国の人口構造の変化のスピードが、これまでの見通しよりはるかに速く悪化の一途をたどっていることが分かった。17日に統計庁のこれまでの「将来人口推計」を確認すると、韓国国内の人口減少は政府のこれまでの予測が毎回外れ、年々急激になっている。一例として、統計庁は2011年に発表した「2010~60年人口推計」で、今年の韓国の合計特殊出生率(1人の女性が一生のうちに産むと予想される子どもの数)を1.37人と展望している。