【朝日新聞】中国が若者失業率の発表を再開 調査対象を変更、6月21・3%→12月14.9%
中国国家統計局は17日、昨年7月から取りやめていた16~24歳の失業率の発表を再開した。6月に統計がある18年以降で最高の21・3%を記録した後、発表を停止。調査方法を見直すとしていた。仕事を探している学生を除くよう改め、12月は14・9%となった。中国の23年GDPは5.2%増、目標は達成 人口は2年連続で減少国家統計局の康義局長は記者会見で、調査方法の変更について「学生をまぜると、本当に仕事が必要な若者の失業状況が正確に反映されなくなるため」と説明した。